個展とグループ展の参加のお知らせ

櫻田宗久展

『ホモソの国のアリス』

君が有名人だからつきあった

2024118-20日 アートバー星男

執筆している小説の中の文中写真やイラストをイメージした作品展。

「君が有名人だからつきあった」という言葉は、実際に言われたことがあるセリフです。

その瞬間、私は「そんなに有名じゃない」と感じました。実際、私のSNSのフォロワー数などを見ても、有名だとは言えません。

しかし、活動は30年にも及び、ある意味では有名とも言えるのかもしれません。

一体、「有名である」ということはどういう意味を持つのでしょうか。

そのセリフをきっかけに、私は社会における権威や権力の構造を強く意識しました。

なぜ、人は個人の思いや独自性ではなく、社会的な地位や力を重視するのでしょうか。

この問いを巡らせながら、私は作品を作っていきました。

私は有名になりたかったのでしょうか?

もしそうだとしたら、何のために生きているのでしょう。

考えてみても、私は有名になるために活動をしているわけではなかった。

ただ、自分がやりたいと思う表現を、自分に許してきただけです。

そして、その表現は極めて個人的な体験に基づいており、社会のために何かをしようという意識はありません。

今回の作品展を通して改めて感じたのは、その表現は自分の心を見つめ、傷ついた自分を癒す行為でもありました。

私はただ、愛のある世界の中で自分らしく、自由に生きたいのです。

Art bar 星男 @barhoshio 

東京都新宿区新宿2丁目6 小沢ビル 1F

TEL 03-5379-6066

Charge 800円 Drink 700円~

営業時間

バー

月~木、日曜日 20:0002:00

金、土曜日(祝日前)20:005:00

ランチ

喫茶と軽食 ロドス

月曜〜土曜日 11:00~17:00

デリ山アカ (和洋折衷密プレート)

毎週日曜日 12:0016:00(L.O15:30)

*フードのオーダーをお願い致します

企画展「悪魔の路地と人/ 例外アートウィークインフォメーションセンター

Rojitohito these days/ Information center

日時

2024/11/7tue-11/10sun

12:00-22:00

近年の路地と人使用者有志による、展示・イベントを行います。

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【カメラを供養する 櫻田宗久】

「ある夜、私のカメラは男からの暴力に対し疑問を訴える装置になった。私は強い拒絶を表すために、大切なカメラを壊した。」

という作品を展示。

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参加者

木村豪宏、キューピー+ O,12(外島貴幸・吉田正幸)、原田淳子、石上和弘、彦坂なおよし、大木裕之、糸崎公朗、西村知巳+藤本NAOK、韓成南、櫻田宗久、このよのはる、三野綾子、窪田美樹、他

Takehiro Kimura, qp+ O,1,2nine (TARKY Toshima, Masayuki Yoshida), Junko Harada, Kazuhiro Ishigami, Naoyoshi Hikosaka, Oki Hiroyuki, Kimio Itozaki, Tomomi Nishimura + NAOK, Sung Nam HAN, Munehisa Sakurada, konoyonoharu, Ayaco Mino, Miki Kubota, and more.

会場

路地と人、及び路地と人の下の階のレストラン(ナンハウス)

Rojitohito 

The restaurant on the down stair of RojitohitoNaan house )

 住所

101-0061

東京都千代田区神田三崎町2-15-9 木暮ビル1階ナンハウス、2階路地と人

Rojitohito, Naan house, Kogure building 2F,1F 2-15-9 Kanda-Misakicho Chiyoda-ku 101-0061

備考

1Fレストランでも展示とイベントがございます(詳細WEB)。ご入店の際はご注文をお願い致します。(ラッシー300円〜)

2F会場には、インフォメーションセンターの日替わりバーが設置されています。

例外アートウィークに参加しています

11.07 Thu- 11.10 Sun

(オープン時間は参加スペースによる)

https://reigai.space/week/

例外アートウィークとは?

美術館やコマーシャルギャラリーとは一線を画し、小規模であってもオリジナルな活動を展開するアートスペースを一望するためのwebサイト『例外アートスペー ス』(https://reigai.space/)。例外アートウィークは、このwebサイトに名を連ねる複数のアートスペースを一堂に紹介するスペシャルな4日間です。会期中は、個性豊かな各スペースの活動を知ることができるインフォメーションセンターを設けます。またゲストを招いてのトークや、例外アートスペースを訪ねるツアー、そして交流の場となる日替わりバーなど、スペシャルなイベントも開催。ぜひこの機会 に、あなたがまだ知らない「例外」なアートスペースの数々に出会いにいらしてください。

会期中のイベントは、例外アートウィークのインフォメーションセンターである、路地と人(東京都千代田区神田三崎町2-15-9 木暮ビル1階ナンハウス2階)にて開催されます。

*インフォメーションセンターでは例外アートスペースの各種資料がご覧いただけます。

◼︎トークイベント

なぜオルタナティブ=例外なアートスペースが必要なのか

11.09 Sat 18:00

¥ 1,000(ワンドリンク付き)予約制先着20

ゲスト:福住廉

美術評論家。「共同通信」で毎月展評を連載中。著書に『今日の限界芸術』(BankART1929 2008)など。展覧会の企画に「今日の限界芸術百選」展(まつだい「農舞台」ギャラリー、 2015)ほか。現在、秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科准教授。

ご予約はinfo@reigai.spaceまで。 ご氏名、ご連絡先をお伝えください。受付完了は、メールにてお知らせいたします。

◼︎Pop-up Bar 

例外アートスペースのクセのある家主たちが日替わりでお待ちしています

11.07 Thu- 11.10 Sun

18:00 – 22:00

◼︎例外アートスペースをめぐるツアー

11.10 Sun 13:00 –

¥Free